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自然派ドッグフードの基礎知識|無添加・オーガニック・グレインフリー

近年、ペットの健康意識が高まる中で、自然由来の食材を使った「ナチュラルフード」への注目が集まっています。ナチュラル、無添加、グレインフリーなど様々な種類がありますが、適切に選べているでしょうか?この記事では、自然派フードの魅力や注意点、選び方のポイントをわかりやすく解説します。

ナチュラルフードとは?

ナチュラルフードとは、自然素材や天然素材を使用し、人工的な保存料・香料・着色料などの添加物を加えていないフードを指します。

公正取引委員会の「ペットフード表示に関する公正競争規約」では、化学合成された原材料や保存料などを使用しない場合にのみ「ナチュラル」と表示できると定められています。

原材料はヒューマングレードの場合が多く、安全性の高い添加物(ビタミン、ミネラルなどの栄養補助のための合成成分)が一部含まれる場合もあります。

ペットフード安全法が施工後、有害物質の指定や人工添加物の使用が制限され、検査結果は農林水産省のホームページで随時公開されています。

無添加、オーガニックフードとの違い

無添加とオーガニックもナチュラルと同じような意味で使われることがありますが、実際は異なる部分があります。

無添加は、化学合成された保存料・着色料・香料など人工添加物を使用していないフードを指します。無添加フードのすべてがヒューマングレードとは限りません。ペットフードでは、食品添加物の不使用表示に関するガイドラインではなく、ペットフード安全法や公正取引委員会の規約に基づき表示が規制されています。

一方、オーガニックは有機栽培や有機飼育の原料を使用し、日本では有機JAS、海外ではUSDAオーガニックなど第三者認証が必要です。


グレインフリーとは?

グレインフリーとは、小麦・大麦・トウモロコシ・米・玄米などの穀類を使わないフードのことを指します。イモ類や豆類は含まれる場合もあり、完全に「炭水化物ゼロ」というわけではありません。

よく混同されるのが「グルテン」との違いです。グルテンは小麦や大麦に含まれるたんぱく質の一種で、グレインフリーフードには基本的にグルテンも含まれていません。

犬は人間に比べて穀物を分解する酵素(アミラーゼ)が少なく、消化がやや苦手とされています。ただし、一般的なドッグフードに含まれる穀類は消化しやすく加工されているため、穀類アレルギーや病気などがなければ、そこまで心配する必要はありません。一方で、タンパク質やビタミン・ミネラルをしっかり消化吸収するには、食物繊維や炭水化物も必要とされます。

愛犬の健康状態や年齢などに合わせて選択することが重要です。

ナチュラルフードを選ぶときのポイント

ナチュラルフードには様々な特徴をもったフードがあります。愛犬に合ったフードを選ぶためにおさえておきたいポイントを解説します。

栄養バランスを意識する

穀物アレルギーがなければ必ずしもグレインフリーフードを選ぶ必要はありません。栄養素のバランスを重視して選びましょう。

人工添加物の有無を確認

保存料や着色料など、人工的な添加物が含まれていないかをチェックすることが大切です。

主原料をチェック

「グレインフリー」と書かれていても、使われている主原料はさまざま。肉や魚など、何をメインにしているかを確認しましょう。

国産・海外の違いを理解

国産だから必ず良いとは限りません。特に海外はナチュラルフードの規格や基準が厳しい場合が多いため、より自然なフードを求めるなら海外製も検討してみましょう。

保存方法にも注意

開封後はしっかり口を閉じ、できれば1か月半以内に食べ切るのが安心です。

EZOWANのこだわり

EZOWANのフードは、国産のエゾ鹿を100%使用しており、鹿の生息地も北海道産に限定しているため、トレーサビリティの面でも安心です。

工場長は解体現場での豊富な経験を持ち、解体処理業者やハンターとの連携も密に行っています。そのため、新鮮で安全な鹿肉を材料として仕入れることが可能です。安全性はもちろん、愛犬にとってもおいしく食べられるEZOWANのフードを、ぜひお試しください。

まずはお試しセットで鹿肉のおやつを体験してみてください。健康的で美味しいおやつで、愛犬の毎日をもっと楽しくしてあげましょう。

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